2018.09.06 安全への取り組み
災害・事故を想定した実技訓練を行いました
H30年8月25日 栄町消防本部にて災害事故想定訓練の様子です。前回のおさらいになります。
救命士・消防隊員と実際に想定訓練を行いながら独自の自社災害マニュアルを作成したのは前回の訓練。
今回は自社マニュアルに従い運転士が自分自身で考え判断をして行動に移す実践編のおさらいでした。
状況を把握し非常扉を開けてお客様を安全な場所に誘導する訓練です。
今年は災害レベルの暑さとの闘いでしたので≪熱中症対策≫の予防と症状が起きてしまった後の
処置の仕方と対処の仕方等の指導を救命士の方に指導して頂きました。
熱中症の判断基準や危険度を知り、その時の運転士の現場での敏速な対応と救急隊員との連携を学びました。
質問が飛び交い、社員にとっても一般の方にとっても良い研修ができたと思います。
日差しが厳しかった為、カーテン使用していますが
場所は栄町消防本部の敷地内で訓練は行いました。
外から見上げるのと実際に非常口から降りる時とは高さの感覚に違いがあり
女性や高齢者・子供は怖いと感じ一人で降りれないと感じました。
マニュアル通り運転士が先に周りの安全を確保して下に降り、乗客を安全に観光バスから
降ろす補助の役割に徹しました。降ろす順番・降ろす場所・キーパーソンの存在など
個々に自身で考え悩み・行動に移す。運転士のスキルアップに繋がりとても勉強になりました。
2018.09.06 安全への取り組み
熱中症・急病人の発生を想定した訓練を行いました。
平成30年8月25日に栄町消防本部にて、救命士及び消防隊員の指導のもと
観光バス車内での熱中症・急病人の発生を想定した実技訓練を行いました。
【各写真が訓練の様子です】
女性や子供など、床に寝かせられる人は固い床の上で安全に適切に
救命措置を行います。
また、男性の方や体の大きな人は座席を上手に活用して行います。
いすに座ったままや、座席使用した救命処置を行う場合の注意点など説明
を受けながら皆が真剣に取り組みました。
指導員:栄町消防本部 救命士1名・消防隊員2名
参加者:安全統括管理者・運行管理者・整備管理者・乗務員・事務員
一般参加者:高齢者・小学生・幼児・あいおい保険担当者など
小さい子にも体験して頂き命を繋ぐ大切さを感じて頂けたら幸いです。
2018.05.09 安全への取り組み
営業所移転に伴う営業区域変更のお知らせ
日頃より大変お世話になっております。
弊社では、平成30年3月22日付で営業所を千葉県成田市に移転いたしました。
伴いまして、営業区域が以下の通り変更となりましたのでここにお知らせとさせていただきます。
【旧】千葉県全域・茨城県稲敷郡河内町・北相馬郡利根町
【新】千葉県全域・茨城県稲敷郡河内町
また、自動車の登録番号も特別図柄仕様の成田ナンバーへと変更いたしました。
2018.03.23 安全への取り組み
内部監査を行いました
対象者:安全統括管理者 増淵 智子へのインタビュー(選任日H30.3.16)
任命された内部監査員3名によって安全統括管理者にインタビュー形式にて調査を行いました。
今回、全28項目(所要時間3時間ほど)の質疑応答に対しすべての項目がクリアされ安全が確立されていました。
引き続き安全を強化していきたいと思います。内部監査員が今回の内部監査の為に作成し使用した
内部監査員3名の個々のチェックシート及びインタビュー形式の質疑応答時の書留・判定結果は
内部監査記録として内部監査規定とともに保存してあります。
平成30年3月23日 内部監査員 中西和江・宮﨑剛・白神正敏